今日はA4のレポート一枚を提出しました、授業の内容を簡単にまとめて感想を書く簡単なレポートだったんだけど、授業が英語で全然理解できなかったからテキトーに書いて出した。
もちろんまだ確定ではないし、実験して修士論文書かないといけないんだけど、これで全部卒業単位が取れたのではないかと。とりあえずこれ以上授業を履修する必要はないわけだ。おめでとうそしておめでとう。
一番最初の授業は国語だった気がする。「あさがおなんとかあいうえお」だったっけなあ。そこから振り返るとなんだか短く感じ…ない。いやはっきり言ってツラかった。何しろ僕は勉強が嫌いだった。新しいことを知るのは結構好きだから最初の方(3~8歳まで)はかなり面白がってガンガン勉強してたけれど最後の方 (17~22歳まで)は超苦痛だった。こんな細かい物体の話はもういいよ…ていうか俺経済とか日本の歴史とか知ら無さすぎだろ…、と授業の度に毎回思っていたけれど、いかんせん専門とか専攻とかいう名前で話が進んでいたからこの期に及んでそんな勉強するのは足枷だった。高校時代の実テの時は学校に隕石が落ちろと思ったし大学の定期試験は今思い出しても身が震える。
そんなわけで「勉強したか」と聞かれれば僕は自信を持って?全然勉強しなかったと答えられる、これを言ったら言ったで「勉強せずに頭良いとか無いわー」とかいうやつもいて、頭良いとは思ってないけれど、もうその言葉を受け入れてもいいくらい勉強しなかったと答えられる。
だけど「この17年間何してた?」と質問を変えられたらもう「勉強してた」としか言えない。ほかに継続してたことなんて飯食って寝てパソコン弄るくらいのことしかしてないし、それを言うのは結構な自己嫌悪入ってくるからやっぱり勉強してたことにしたい。
人生死ぬまで勉強とは言うものの、単位を取って、これ以上進学するわけでもないということで、とりあえずもう机に座り、黙って先生が黒板に書いた文字を手元の紙に写す作業からは解放された。そう、少なくとも僕にとっては「勉強とは何か」と言えばこの「黒板に書いた文字を手元の紙に写す作業」のことを言う。
いったいあれは何だったんだ!!アンパンマン見てるのかよくだらねーと言っちゃう小学生とか、合説に参加する必要は無いとか言っちゃう大学生のような初心を忘れた発言の一種かと思ったけれど、アンパンマンと違って板書はまず初心からつまんなかった。なによりあれだけ頑張って書いたノートの山を読み返したことは無い。一転大学ではノートが異常に大事になったりするんだけれど試験が終わればやっぱり読み返さない。勉強しなかったけれど、勉強に意味がないとは思っていない。けれどこの作業だけはこう…もっとうまい方法はなかったのかな…と思う。あの時間でひたすら外国人と話し続けてれば、外国語一つくらい喋れてないのか、とか、その辺でひたすらアンケート取ってれば社会法則の一つも発見できなかったのか、とか思わずにはいられない。
新しい教育方法がきっとあるはず……と思ったけれど、結局僕が教師になったとして、40人を相手に自由な方法で授業して良いと言われても黒板に知ってることを書いてみんなに見せる以外のことはやっぱり思いつかない。これも黒板教育の弊害なんだろうか。もういっそのこと黒板板書能力で人の価値を測ってくれれば良いのに。
2011年11月22日火曜日
でもマジな話、TEDは面白い
誰もがテレビの視聴率っていうのはどうやって調べているのだろうか、すべてのテレビに今見てる番組をどこかにフィードバックする機能がついてるのかな、と考えたことがあると思う。それがある程度知識がついたころになると、それって通信の秘匿を犯してるんじゃないのかな?とか考えるようになる。
正解は視聴率の調査は住民基本台帳から無作為に選ばれ、おばちゃんが訪問に来て調査に協力する、調査は何か専用のマシンを置いてテレビ見たらボタンを押すという割と単純なもの。
… という都市伝説がまことしやかに語られている。というのもそんな奴が来たなんて聞いたことが無い。僕の友達でわざわざそんなことを話題にするやつも少ない気もするけれど、母親も聞いたことが無いそうだ。あの話題に貪欲なおばちゃんネットワークの中で会話に上ったことが無いのだから、多分来たことが無いのだろう。
と言うわけで6年もひとり暮らしをしていると面白いこともあるもので僕のところにビデオリサーチの人が来た。それインターネットで晒しちゃいけないんじゃないのかって話だけど、僕のはマシンを置く方ではなくて1週間分のテレビ視聴を冊子に記入する方だったのでもう出したし良いだろうと。
提出してから冊子の写真くらい撮っておけば今後の話のタネになったのになーと思ったけど、あまりに普通に冊子だったので今の今まで写真に撮るなんて発想が浮かばなかった。内容は1週間のテレビの視聴を枠に矢印を引く形で全部記録するもの。など、ほか3冊。謝礼は商品券2000円でした。1人が書いて終わりならまあ悪くないかな、というところ。
やや面倒だったのはテレビ何見たっては覚えていてもそれが何chだったかなんて全く覚えてないんだよね。毎日23時からテレ東でWBS、を除けば適当につけてやってるやつ見るから記録が面倒だった。そういうわけで今週は決めた番組以外一切見なかった。
まあ実のところテレビ見なかったのでそれほど面倒でもなくて、最悪だったのはテレビゲームの時間も一緒に記入しなくちゃいけなかったこと。暗黒騎士団が強くってすっごい時間かかっちゃったのが、え、こんなにゲームしてたの!?みたいになるから嫌だった。
まあ実のところそれは自己嫌悪に耐えれば面倒というわけではなくて、最悪に最悪だったのはどれくらいの時間何使ってインターネットした?みたいな冊子の方。こんなのウンコしてる間もリツイートしてる人間からすれば今日何cc息吸った?みたいな質問でまともに答えるのは無理がある。しかもスマートフォンとタブレットが分かれてる。んなもん何使っても同じだろ。
まあ実のところそれは適当に累積時間書けばいいだけで、最悪に最悪を超える最悪だったのはインターネットでどのウェブサイトでどんな内容の動画見た?の冊子の方。ええと、YoutubeでPV見て、NFLJapan.comで今週のビッグプレー見て、あとはTEDでプレゼン見て…、あとは…そうだよエロ動画だよ!男がインターネットで見る動画なんてエロ動画に決まってるだろ!言わせんなボケが!!
正解は視聴率の調査は住民基本台帳から無作為に選ばれ、おばちゃんが訪問に来て調査に協力する、調査は何か専用のマシンを置いてテレビ見たらボタンを押すという割と単純なもの。
… という都市伝説がまことしやかに語られている。というのもそんな奴が来たなんて聞いたことが無い。僕の友達でわざわざそんなことを話題にするやつも少ない気もするけれど、母親も聞いたことが無いそうだ。あの話題に貪欲なおばちゃんネットワークの中で会話に上ったことが無いのだから、多分来たことが無いのだろう。
と言うわけで6年もひとり暮らしをしていると面白いこともあるもので僕のところにビデオリサーチの人が来た。それインターネットで晒しちゃいけないんじゃないのかって話だけど、僕のはマシンを置く方ではなくて1週間分のテレビ視聴を冊子に記入する方だったのでもう出したし良いだろうと。
提出してから冊子の写真くらい撮っておけば今後の話のタネになったのになーと思ったけど、あまりに普通に冊子だったので今の今まで写真に撮るなんて発想が浮かばなかった。内容は1週間のテレビの視聴を枠に矢印を引く形で全部記録するもの。など、ほか3冊。謝礼は商品券2000円でした。1人が書いて終わりならまあ悪くないかな、というところ。
やや面倒だったのはテレビ何見たっては覚えていてもそれが何chだったかなんて全く覚えてないんだよね。毎日23時からテレ東でWBS、を除けば適当につけてやってるやつ見るから記録が面倒だった。そういうわけで今週は決めた番組以外一切見なかった。
まあ実のところテレビ見なかったのでそれほど面倒でもなくて、最悪だったのはテレビゲームの時間も一緒に記入しなくちゃいけなかったこと。暗黒騎士団が強くってすっごい時間かかっちゃったのが、え、こんなにゲームしてたの!?みたいになるから嫌だった。
まあ実のところそれは自己嫌悪に耐えれば面倒というわけではなくて、最悪に最悪だったのはどれくらいの時間何使ってインターネットした?みたいな冊子の方。こんなのウンコしてる間もリツイートしてる人間からすれば今日何cc息吸った?みたいな質問でまともに答えるのは無理がある。しかもスマートフォンとタブレットが分かれてる。んなもん何使っても同じだろ。
まあ実のところそれは適当に累積時間書けばいいだけで、最悪に最悪を超える最悪だったのはインターネットでどのウェブサイトでどんな内容の動画見た?の冊子の方。ええと、YoutubeでPV見て、NFLJapan.comで今週のビッグプレー見て、あとはTEDでプレゼン見て…、あとは…そうだよエロ動画だよ!男がインターネットで見る動画なんてエロ動画に決まってるだろ!言わせんなボケが!!
2011年10月6日木曜日
おくやみ
Appleの元CEOのSteve Jobsが亡くなりました。今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか、と自分に問い続けて働いていたそうです。
僕はiPhoneと他いくつか程度しかApple製品使ってないし、マカーではなくジサカーであることにアイデンティティを感じているので、imacを買う予定は無いんだけれど、ここ数年は欠かさずプレゼンテーションを追っていました。
スピーチとか、メッセージとか、デザインした最終製品とか、Jobsの凄さを語るには多くの事柄が必要だけれど、僕はなによりあのプレゼンテーションが大好きでした。ラフな服装で壇上を歩きながらスライドにまでジョーク画像を表示して冗談交じりに製品発表するのが本当にカッコ良かった。
英語で何言ってんのか分かんなかったけれど、ものすごくゆっくり喋ってたのに、説明は遅くなかったし、必ず発表中に誰かと入れ替わるなんて危険なことを華麗にこなし、どこぞの研究室が多用するクソウザいエフェクトを効果的に使いこなし、にもかかわらずシンプルなスライドに数えきれないほどの黄金比が組み込まれて、陰で徹底的に練習を重ねているだろうことを全く感じさせない。造形と技術と心理と演出が完全にコントロールされていて一体何でこんなことが出来るのか。完成図が頭にあったのか、それとも徐々に作ってるうちにこうなったのかわからないけれど、クールでカッコ良かった。何度も言うけれど大好きでした。
それがもう見られないというのが残念でなりません。今ではApple流とでもいうようなプレゼンテーションを多く目にするようになりました。JobsがいなくてもCookがiPhone4Sを無事に発表しましたし、Kindle Fireを発表するAmazon CEOのBezosのプレゼンテーションも同じようなカッコよさがありました。でもやっぱり会場を手玉にとって笑わせつつ自由な、製品を手にした後の生活と自分を想像させられる、映画見てるような錯覚さえ覚えるJobsのプレゼンが一番です。
陳腐な表現ですがそうして私たちの心の中で生き続けるのでしょう。現代社会に大きな影響を与えた偉大なビジネスマンが亡くなったことにウェブの一端にて心からおくやみを申し上げます。
僕はiPhoneと他いくつか程度しかApple製品使ってないし、マカーではなくジサカーであることにアイデンティティを感じているので、imacを買う予定は無いんだけれど、ここ数年は欠かさずプレゼンテーションを追っていました。
スピーチとか、メッセージとか、デザインした最終製品とか、Jobsの凄さを語るには多くの事柄が必要だけれど、僕はなによりあのプレゼンテーションが大好きでした。ラフな服装で壇上を歩きながらスライドにまでジョーク画像を表示して冗談交じりに製品発表するのが本当にカッコ良かった。
英語で何言ってんのか分かんなかったけれど、ものすごくゆっくり喋ってたのに、説明は遅くなかったし、必ず発表中に誰かと入れ替わるなんて危険なことを華麗にこなし、どこぞの研究室が多用するクソウザいエフェクトを効果的に使いこなし、にもかかわらずシンプルなスライドに数えきれないほどの黄金比が組み込まれて、陰で徹底的に練習を重ねているだろうことを全く感じさせない。造形と技術と心理と演出が完全にコントロールされていて一体何でこんなことが出来るのか。完成図が頭にあったのか、それとも徐々に作ってるうちにこうなったのかわからないけれど、クールでカッコ良かった。何度も言うけれど大好きでした。
それがもう見られないというのが残念でなりません。今ではApple流とでもいうようなプレゼンテーションを多く目にするようになりました。JobsがいなくてもCookがiPhone4Sを無事に発表しましたし、Kindle Fireを発表するAmazon CEOのBezosのプレゼンテーションも同じようなカッコよさがありました。でもやっぱり会場を手玉にとって笑わせつつ自由な、製品を手にした後の生活と自分を想像させられる、映画見てるような錯覚さえ覚えるJobsのプレゼンが一番です。
陳腐な表現ですがそうして私たちの心の中で生き続けるのでしょう。現代社会に大きな影響を与えた偉大なビジネスマンが亡くなったことにウェブの一端にて心からおくやみを申し上げます。
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