2011年4月1日金曜日

3月31日

2月の中頃からバイトを…ってことを書こうかなと思ってたんだけどまた今度。
今回の地震で被害にあわれた方にお見舞いを申し上げます。

とりあえず僕もバイト代から幾らか義捐金を…と思ったんだけどまだ振り込まれてなかった。本当は寄付してから書こうかなと思ってたんだけど何だか日記を書く時期を逸しそうだったから書いちゃった。時期よりむしろ俺は寄付したぜ!みたいなことをわざわざネットで言うのはなんか痛い気もしたし、義捐金云々を滅多に書かない日記で言及するのも義心を強制しているみたいで嫌だなと思ってたんだけど、あまりそんなこんがらがってる人間の気持ちまで考えてもしょうがないなと駅前で呼びかけてる高校生の集団を見て思ったのです。

寄付良いらしいですよ。慣れてない人がボランティアに行くと逆に足を引っ張っちゃうことがあるそうです。まあそりゃあ僕が瓦礫撤去作業なんてできる筈も無いし正直やりたくないので気持ちだけでも箱に入れときます。
ようするに自分が危ない目に合うのはやっぱり嫌、しかも普段から世界の貧困とか格差といった存在を認知しているのに無視して自分に近いときにだけ寄付するという偽善に溢れているわけなんだけど、もっと偽善に溢れてこぼれそうなことを言うと寄付金ってどう使われてるんだろうね。また不謹慎なことを言ってしまうけれど僕ぐらいケチな人間になると寄付したと言うより財布から消えて無くなったイメージがどうしても存在する。お金あげて終わり。別に何か欲しいわけじゃないけど、小さな子供の頃赤い羽根を大事にしていたことをよく覚えている、あの気持ちは必要だと思うんだよね。「あなたの寄付したxx円を含むxxxxx万円で怪我人2人を手当てにしました」とか物資を運ぶための道路を作りましたとか作業員のお昼ご飯代になりました。とか何かみんなと被災地をつなぐ方法があればやっぱりお互い幸せになれる気がするんです。 そういう寄付はもうあるよ、ってご存知の方が居ればコメントください。

いつまでも自粛しているのは精神的にも宜しく無い気がするので、次からは普通の日記(今回は普通以下の気もするけど)になると思います。ご容赦を。